近年、除菌や消臭、消毒目的のアイテムとして、注目を集めているのが次亜塩素酸水です。この次亜塩素酸水には、どのような特徴があるのでしょうか?こちらでは、除菌消臭剤を販売する城崎環境オンラインが、次亜塩素酸水の定義を解説します。
また、次亜塩素酸水には、強酸性のものと弱酸性のもの、そして微酸性のものがあります。pH値によって安定性や取り扱い方が異なるため、適した使い方をすることが重要です。次亜塩素酸水を配合した除菌消臭剤をお探しでしたら、城崎環境オンラインの通販をご利用ください。ノンアルコールの除菌消臭剤ですので、敏感肌の方にもおすすめです。
近年話題になっている次亜塩素酸水。その名称が付けられた起源は2002(平成14)年にさかのぼります。次亜塩素酸水とは、2002年に新たに食品添加物に指定された酸性電解水のことです。
厚生労働省は、10~80ppmの有効塩素濃度をキープしている酸性電解水のみが、次亜塩素酸水であると定めています。次亜塩素酸を主な成分としている次亜塩素酸水は、塩酸(HCl)または塩化ナトリウム水溶液(NaCl)を電解して作る水溶液です。塩酸や塩化ナトリウム水溶液を電気分解するほかに、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を混合して中和することでも次亜塩素酸水は生成可能です。

厚生労働省は、次亜塩素酸水を殺菌料の一種であると定義しています。次亜塩素酸水は、消毒液やアルコール除菌スプレーといった製品と同じように使えるアイテムです。除菌・殺菌したい場所にスプレーしたり、布巾などに含ませて拭いたりと活用できます。空間除菌や消臭にも活用できるので、部屋の気になる部分に使用してみましょう。
次亜塩素酸水の除菌消臭剤は、部屋の除菌消臭をはじめ、幅広い用途に活用できるおすすめのアイテムです。ノンアルコールの除菌消臭剤をお探しなら、城崎環境オンラインが販売する次亜塩素酸水の商品をお試しください。
次亜塩素酸水とは?なぜ部屋の除菌・消臭におすすめなの?
強酸性から微酸性まで、3種類の次亜塩素酸水の特徴を解説。
次亜塩素酸水は大きく、強酸性次亜塩素酸水と弱酸性次亜塩素酸水、そして微酸性次亜塩素酸水の3種類に分けられます。どういった点が違うのか、それぞれの特徴を確認してみましょう。
◇強酸性次亜塩素酸水
強酸性次亜塩素酸水はpH2.7以下の次亜塩素酸水のことを指します。強酸性次亜塩素酸水の有効塩素濃度は20~60ppmとなっています。pHが2.2以下になると塩素ガスの発生量が増加し、うまく使用できなくなります。
幅広く使えるのが次亜塩素酸水のメリットですが、一方で管理が難しいという側面もあります。そのため、強酸性次亜塩素酸水の用途は主に業務用となっています。強酸性次亜塩素酸水は病院や歯科医院で、内視鏡をはじめとした医療器具の洗浄に使用されています。

◇弱酸性次亜塩素酸水
弱酸性次亜塩素酸水はpH2.7~5を示す次亜塩素酸水のことで、有効塩素濃度は20~60ppmです。0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液を電気分解し、陽極側から生成しています。
◇微酸性次亜塩素酸水
微酸性次亜塩素酸水はpH5~6.5の次亜塩素酸水で、有効塩素濃度は10~80ppmです。豊富な種類がある次亜塩素酸水の中でも、微酸性次亜塩素酸水は特に管理がしやすく、一般家庭でも安心して使用できるという良さがあります。
城崎環境オンラインでは、どなたでも使いやすい微酸性次亜塩素酸水の除菌消臭剤を多数取り揃えております。ノンアルコールですので、敏感肌の方やアルコールアレルギーの方にもおすすめです。お部屋の除菌や消臭に、次亜塩素酸水の除菌消臭剤をぜひご活用ください。
次亜塩素酸水配合の除菌消臭剤をお探しの方へ
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